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イチゴ農家
田中 芳樹 41歳
Q.おじさんの仕事は何?
A.美味しいイチゴをつくること。苗から育てて、収穫したらパック詰めして出荷するんだ。スーパーで販売されたり、みんなの給食にも登場するよ。イチゴはね、美味しいだけじゃなくて、ビタミンCやアントシアニンなど、栄養素もたっぷり!
Q.うれしいことは?
A.大切に育てたイチゴを食べてもらい、美味しいって言って笑顔になってもらうことかな。そして選抜されたイチゴの品評会で、いつか受賞することを目指して頑張ってるよ!
Q.つらいことは?
A.春はイチゴがいっぱいできるから、とにかく忙しくてたいへんなんだよ。また、夏場は高温でイチゴが病気にならないようにしっかり管理して細かな注意が必要。
Q.生まれ変わっても同じ仕事がしたい?
A.同じ地域に生まれたら、またイチゴ農家をしたいな。この地域にも美味しいイチゴがあることをちゃんと伝えたいからね。 「地域でイチバンを目指せ!」 という小学校の時に先生から言われた言葉が忘れられないんだ。
Q.20年後にこの仕事はどうなってる?
A.おじさんの今作っているイチゴの品種は、紅ほっぺ。作物としてイチゴを絶やすことなく続けていくことはたいへんだけど、量よりも質にこだわっていたいな。
Q.イチゴより好きな果物は?
A.伊良湖のハウスみかん。濃厚な甘さと酸っぱさのバランスが最高!
【おじさんの職場】
渥美苺出荷連合
田原市山田町
【2024年 ママゴン4月号掲載】
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